next up previous contents
Next: イニシャリゼーション Up: 数値予報モデルの力学過程 Previous: 上部境界

水平拡散

モデルの最小スケールにエネルギーがたまること (スペクトラル・ブロッキング)を防ぐため、 予報方程式に 4 次の水平発散が加えられる。 ただし温度と比湿の水平発散を 等 $\eta$ 面で加えると鉛直成層の影響が大きい ので、等 $p$ 面上の拡散に近付けるための補正がなされている (領域モデルは基底関数の都合により温度のみ) 。 ただし地形が急峻だとそれでも不適当な場合がある (郷田, 1996 [6])。

\begin{eqnarray*}
D_F&=&-K_D \nabla^4 F\\
D_T&=&-K_D \nabla^4 \left[ T-\frac{...
...
\left(\frac{\partial p}{\partial p_s}\right)_\eta p_s \right]
\end{eqnarray*}



物理過程のパラメタリゼーションとしての水平拡散は必要ないか ?